スリープスプリント は昔の呼び方?-今は口腔内装置 睡眠時無呼吸症
閉塞性睡眠時無呼吸症の治療法のひとつとして、口腔内装置(Oral Appliance-OA)を使用する方法があります。かつては、スリープスプリントなどと呼ばれていましたが、日本睡眠歯科学会-口腔内装置ガイドライン委員会(入江もお手伝いさせて頂きました)では、口腔内装置(Oral Appliance-OA)と呼ぶように、統一見解を出しています。混乱される患者様がいらっしゃいますので、改めてご案内したいと思います。 なお、CPAPになじめない方、出張・旅行時の代替に、CPAP との併用など、口腔内装置の使い方など、お気軽にご相談ください。
こちらも、口腔内装置(スリープスプリント)の情報です。
http://www.kaimin-life.jp/column/23.html
岐阜市金宝町2-4 入江クリニック 矯正歯科医師 入江 道文
日本睡眠学会認定歯科医 日本矯正歯科学会認定医 日本抗加齢医学会専門医
投稿日:2016年7月26日 (Comment : 0)カテゴリ-すべて,ドクターのつぶやき,医療・介護関係者の方へ,睡眠障害(睡眠時無呼吸症候群-SAS)
日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)