小学生の反対咬合-矯正歯科治療写真
8歳1ヶ月の時に、反対咬合(受け口)で、一般歯科の先生よりご紹介頂いた方です。
矯正歯科治療の開始時期、非常に悩ましいところですが、1年足らずで前歯前後の関係は改善した症例です。
舌側弧線装置(リンガルアーチ)、ブラケット、下顎に床装置を使用して患者様・お家の方のご協力のもと、良好な結果を得ることができました。(写真はすべて学術写真です:Nikon D100 固定焦点 純正リングストロボ)
初診時の写真です。
8歳10ヶ月の10ヶ月足らずで、反対咬合は解消されています。
8才 10ヶ月 反対咬合改善
後続の永久歯スペースを確保する為に、舌側弧線装置を使用しました。
乳歯とともに役目を終えた舌側弧線装置(リンガルアーチ)の写真です。
これから、歯のはえ具合を観察しながら、必要に応じて新しい床矯正装置などを用意します。永久歯抜歯の可能性は低いと思います。
岐阜・名古屋歯列矯正 早期矯正治療 反対咬合(受け口) 矯正装置写真
投稿日:2016年8月22日 (Comment : 0)
カテゴリ-咬合誘導,子どもの矯正(小学校中学年),子どもの矯正(小学校低学年),子どもの矯正(小学校高学年)
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