矯正治療の開始時期-6歳からの(歯列)矯正 写真あり
「いつごろから矯正治療を始めれば良いのですか?」
というご質問を良く頂きます(岐阜でも名古屋でも)。症状によって、大きく異なることがしばしばあり、お答えするのに難渋することもあります。
少なくとも、
「永久歯が生えそろうまで、様子を見ましょう!」
と画一的にいうのは、いささか無責任かなと私個人は思います。
もっと言うと、
「小学校入る前に、一度受診して下さい。」です。
受け口(反対咬合)の場合、「3歳以降早めに受診して下さい。」と、ご案内しています。
6歳の時に初診、小学生の頃は床矯正装置を使用し、中学生になってマルチブラケットシステム(いわゆるワイヤー矯正)を使用しました。中学生のうちにブラケットも卒業し、半年毎の定期検診でお目にかかっています。
いわゆる年長さんから小学校1年生の頃に、矯正歯科を受診するとこうなります・・・、的な良い例で、患者様・ご家族様ご好意により写真掲載致します。
*矯正歯科治療に、年齢的な「手遅れ」もまた、ありません。70歳の矯正歯科患者様もいらっしゃいます。成長期の方は「お早めに相談を」と、お伝えしたいページです。
6才10ヶ月初診時の写真です
岐阜市金宝町2-4 岐阜のはならび 矯正歯科入江クリニック 矯正歯科医師 入江 道文
日本睡眠学会認定歯科医 日本矯正歯科学会認定医 日本抗加齢医学会専門医
岐阜・愛知(名古屋)の歯科矯正・睡眠時無呼吸症マウスピース
投稿日:2016年8月18日 (Comment : 0)
カテゴリ-子どもの矯正(3歳~就学前),子どもの矯正(小学校中学年),子どもの矯正(小学校低学年),子どもの矯正(小学校高学年)
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